三輪そうめん松田

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そうめんへの思い

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素麺(乾麺)は保存の効く食品です。
原材料は小麦粉、水、塩、食用植物油だけ。保存料など添加物は一切入っていません。
三輪そうめん松田では、米油を使うことにより保存時の油臭さ(酸化)を抑えており、一年蔵で寝かせた古物も、より美味しく召し上がっていただけます。
昔ながらの伝統製法を守り、新しい機械を取り入れ、お客様の「美味しかった。」を励みにより良い、より美味しい素麺作りを目指しております。

 当社の三輪そうめんの生産数の希少性と等級の高さについて
当社の三輪そうめんの生産数の希少性と等級の高さについて

当社のそうめん作りは気温の低くなりはじめる秋から寒さの残る春にかけて生産されています。これは手延べそうめんが小麦粉の熟成作用を利用して作られているため、夏の暑さのもとでは熟成が過度に進行してしまい生産には適しません。とくに上級品(極細麺・細麺)ともなれば、熟成時間の十分とれる真冬の1月から3月ごろが最も適した気象条件となり、製造部では生産のピークをむかえます。中でも寿は最も冷え込みの厳しくなる2月初旬のみの生産となり、手間暇にくわえ翌日の天候を見計らい小麦粉を捏ねる塩水の濃度と量の見極める職人の感覚が必要になります。また生の麺体はとてもデリケートなので製造中の微妙な温度や湿度の変化に対応することも熟練した匠ならではの腕の見せ所なのです。そのため、稀に若干の色沢差が出来てしまうこともありますが、そういった変化に対応した結果でありもちろん風味や食感はお墨付き。
美味しいそうめんは、第一に原料選びから始まります。当社の三輪そうめんは等級を問わず一筋一筋丹精こめて作っており、線状に応じて小麦粉を使い分けをし、またブレンドすることで等級毎の特長をお楽しみいただけます。希少性や手間暇といったところから『等級』とさせていただいておりますが、どれも当社の自信作ですので一度おためしいただけると幸いです。

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